HomeDocumentation > 1. 管理 > 1.1. 管理タスク > 1.1.2. Apache Geronimoサーバーの管理 > 1.1.2.3. ログ・レベルの構成 > 1.1.2.3.4. Webアクセス・ログ・ビューアー

下の図にはWeb Access Log Viewer ポートレットのオプションが示されています。このポートレットから、Webサーバー・ログを閲覧できますし、表示される結果をフィルタリングすることもできます。

左上隅にある Refresh リンクは、もし 1.6. Geronimo 管理コンソールのデフォルトで指定したフィルター基準があったとしてもそれをリセットします。他のポートレットと異なり、 Web Access Log Viewer はログのすべての行を表示し、Webブラウザーが表示できる許容量によってのみ制限を受けます。

Filter Results: エリアで、検索を更に絞り込むための別のフィルター基準を指定することができます。Web Access Log Viewerでは、このエリアは Date , Identity 及び Requests の3つのメイン・グループに分割されています。

  • Date:
    日付範囲を指定します。もし Ignore Dates チェックボックスがチェックされた場合は、日付に基づいたフィルタリングは行われません。日付にかかわらず、他のフィルター基準を満たす全てのログが表示されます。
  • Identity:
    Remote Address (例. 192.168.0.1)とAuthenticated User (例. system).を指定できます。
  • Request:
    Request Method とRequested URIを指定できます。ドロップダウン・メニューから Requested Method を選択でき、有効な値は ANY, POST 及び GET です。Requested URI でフィルタリングする場合には、例えば http://localhost:8080/console/login.jsp のように、URIを入力するだけです。